帯状疱疹の感染管理

UpToDate より整理。播種性帯状疱疹は当然に空気感染予防策が必要。それ以外の局在した帯状疱疹については、学術的には空気感染リスクはゼロではないよう。

感染性のある期間

病変の出現から全病変が痂皮化するまでの間、感染性があるものと判断する。水痘と異なり、病変出現前の感染は生じない。

ヒト-ヒト感染

局在した帯状疱疹からのヒト-ヒト感染は通常、病変への直接接触で生じるが、病変からエアロゾル化したウイルスによる感染も生じうる。一般に、局在した帯状疱疹からの感染のリスク(感受性宿主の場合)は、水痘患者からの場合のおよそ1/3程度である。

播種性帯状疱疹の場合、エアロゾル化したウイルスによる空気感染のリスクが高まる(ウイルス量が多く、病変の被覆が困難であるため)。

水痘と異なり肺には影響しづらいため、空気感染が生じるとしても病変からのウイルスの排出である。よってガーゼ被覆でリスクを低減できると考えられるが、完全ではなく、播種性では覆いきるのは現実的でない。

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