循環器内科

内科

心不全の慢性期の治療

心不全で入院した患者の全死亡率は約20%。退院できても、27-29%が1年以内に再入院し、入院者の4年生存率は49%とされており、心不全は予後不良の疾患です。その定義とステージ、治療薬について、日本循環器学会・日本心不全学会合同ガイドライン...
内科

好酸球増多への対応

アレルギーや寄生虫感染で上昇することで知られる好酸球ですが、極端に増加した場合には、好酸球それ自体が組織を傷害する可能性があります (好酸球増多の原因によらず)。無症状の健診異常から、臓器障害を伴う好酸球増多症候群 (HES) としてときに...
内科

肺血栓塞栓症 (PE) の重症度分類と治療

PE の重症度分類と治療について、ガイドラインをもとに整理します。重症度分類PE の重症度分類。ガイドラインの表11、図9を参考に筆者作成。心停止例は V-A ECMO による ECPR を考慮します。それ以外では、ショックであれば直ちに高...
内科

心房粗動

心房粗動(AFL)は240~440/min で regular の波形をとるマクロリエントリー性頻拍である。有病率としては心房細動(AF)の1/10とされるが、両者は相互に移行することが少なくない。診断大多数のAFLは三尖弁を反時計方向に旋...
内科

Cheyne-Stokes 呼吸

Cheyne-Stokes 呼吸について解説しています。概要、メカニズム、原因となる疾患のほか、もし Cheyne-Stokes 呼吸をみつけた場合の対応の流れ、鑑別すべき異常呼吸も概説しています。
内科

DVTの診断

DVTの診断リスク分類と D-dimer の値によってDVTを除外できる場合があります。除外困難であれば下肢エコーが必要です。リスク分類ガイドラインではDVT用Wellsスコアが提示されています。0点以下を低リスクとします。DVT用Well...